テニス肘の治療法!怪我にサポーターは効果ない?

※当サイトで紹介している治療法・予防法は筆者がテニスコーチ・選手として学んだものです。そのため、情報の最新性・正確性は担保されておりません。病院で診断を受けたうえで参考程度にお使いください。

テニス肘の治療では、怪我をしている痛みの症状のある肘関節の負担が減るようにサポーターが用いられることがあります!市販ではテニスエルボー用バンドとして売られており、病院でもらう医療用サポーターはスリーブのような形をしていて肘を覆うように巻いて使います。

 

今回は、テニス肘の治療法で用いられるサポーターが怪我の完治に効果があるのかについて紹介します!

 

私の周りの生徒さんやジュニア選手でテニス肘用サポーターを使って痛みが劇的に軽減したとか、治りが速くなったというのはあまり聞いたことがありません!では、サポーターはテニスの肘の怪我を治すことが出来るのでしょうか?

テニスの肘の怪我の治療法!サポーターの本来の効果とは?

そもそもサポーターを使う意味をご存知でしょうか?日本ではサポーターというと怪我をした時に使う治療用器具という意味合いが強く、サポーターをしている=怪我をしているという感じがします。

 

しかし、本来サポーターはその名のとおり補助器具です!人間は長さも強さも左右非対称ですので、それを整えて最高のパフォーマンスを出来るようにするのがサポーターの本来の姿なのです。錦織選手も足首を怪我しているわけじゃなくても、足首のサポーターを付けてプレーしていることがありますよね?

 

では、補助器具として効果を発揮するサポーターがどのくらい治療に効果をもたらすのでしょうか?

Kei Nishikori

テニスの肘の腱の怪我の治療にサポーターの効果はいかに?

今回サポーターと定義するのは、市販でよく打っているバンド型のテニスエルボーバンドです。正直、病院でもらうスリーブ型のサポーターは全く効果がないので絶対にやめましょう!

 

市販で売られているバンドで痛みのある肘にくっつく前腕筋群の腱を抑えて肘の無駄な可動域を減らし、振動もサポーターが吸収してくれるというのがテニス肘用サポーターの効能です。

 

肘は本来テニスのスイングの中で使うというよりかは使われる感じです。肘を曲げようとか、伸ばそうとか意識する場面は少なく運動連鎖の中で自然に行われます。

 

つまり、肘が勝手に動いているのをサポーターが止めてしまうのが果たして本当に良いのかということです!シンプルに言うと関節の自由に動く可動域を狭める効果がサポーターにはあるだけなのです。

 

そもそも、テニス肘になるような人は無駄に前腕に力が入り打ち方が悪いことがほとんどです。肘が変な位置にテイクバックされていたり、手首が折れていたり様々なテニス肘の原因を抱えた打ち方をしているのです。

 

そう考えるとサポーターによって関節の可動域が狭まることはスイングの無駄がなくなる可能性があるという効果が期待できるかもしれません!

 

しかし、ここまで考えてきて一貫してわかったことは、テニス肘の完治にサポーターは直結した効果はないということです!肘の動きをある程度抑えられるというだけですね。

 

このように、テニス肘用サポーターは治療という観点から見るとあまり期待をしてはいけないと思います。

 

確かに巻いた直後の固定感はありますが、肘の腱が炎症を起こしているわけですからそれがサポーターをしているだけで治るということはないと思っていいでしょう!

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