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- テニスの腰の怪我の予防と治療法
- テニス後に重い腰痛を起こす怪我の治療法と対策とは?
テニスをし終わった後に時間が経ってから腰痛の症状が出た経験がある方は多くいると思います!テニスのプレー中は痛くなかったのに、なぜだろうと思いますよね?
そこで今回は、テニス後に重い腰痛を引き起こす怪我の治療法と対策について紹介します!
痛みは、身体の出すSOSの信号です。腰のどこかが損傷を受けている証拠なのです。あなたも自分の身体が出している信号に気づいて自己治癒力が高まるような治療法に取り組みましょう♪
テニスの腰の怪我の治療法!プレー後に痛みが出るケース
テニスの練習や試合を定期的に行っている方のほとんどは腰痛に悩まされた経験があると思います!テニスは左右非対称な運動であったり、全身の筋肉や関節を連動させて使ったりするスポーツなのでどうしてもその土台となる腰には負担がかかってしまいます。また、間接的に他の筋肉や関節の歪みが症状として現れるのも体の要である腰なのです!
つまり、腰に痛みがある=体のどこかに不調があるということなのです。昔痛めた足首が原因で腰痛になんてこともあるのです。
テニスのプレー中は身体が温まって血流が良くなっているため体の歪みや筋肉の硬直も緩和されているため痛みを感じなくても、テニス後に疲労が溜まり、身体が冷えてくると腰に痛みが出るのです。
テニス後に腰に痛みが出る怪我の治療法
ここでは、「怪我」と書いていますが先に紹介した今回のケースの腰痛の原因はどこかの筋肉や関節にあります。つまり、腰は怪我をしていない状態なのです!
そのため、腰に対して何か特別な治療法が必要になることはありません!テニスなどの運動の直後や入浴後の身体が温まり血行が良くなっている時に全身のバランスを整えるように時間をかけてストレッチをすることが重要です。
特に、今まで怪我をしたことがあるような関節や筋肉と太もも、尻、股関節、背中などの骨盤や腰に関係する筋肉は毎日入念にほぐすようにして下さい!毎日やることが重要です。
このように、特に動いている時に痛みはないけど、運動後に腰痛が出る場合は腰ではないどこか別の筋肉や関節に損傷があることが多いです!
また、痛み自体を消そうとして腰に湿布を貼ったり、ただ温めるだけで終わったり、痛み止めを打ったりしてもその場しのぎなだけで完治とは程遠いものになってしまいます。
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