テニスの肩の怪我の治療法を種類別に紹介!

テニスではラケットの運動の支点となる肩の怪我が多く起こります。肩の構造は複雑なため、怪我や症状の種類も様々です。そのため、その症状やレントゲン等の画像診断から病院では治療法が決められます!

 

そこで今回は、テニスの肩の治療法を怪我の種類別に紹介していきます。もしあなたの怪我名や原因がわからないなら必見です!

 

肩は怪我をしたらきちんと完治させないと、再発やほかの背中、首、肩甲骨の怪我にもつながるので自分の怪我に合った治療法をきちんと見つけましょう!

テニスで起こる肩の怪我の種類と治療法!

サーブ、ストローク、ボレー、スマッシュどれをとっても肩関節が動かないショットはありません!プロテニスプレーヤーでも肩を酷使して、癖が残るような治らない怪我になり引退していく選手が数多くいます。

 

肩は筋肉よりも骨や関節や腱の怪我が多いのもなかなか治らない原因の1つですね。脱臼や骨折をすると固定して安静にするしかないので、テニスに対するモチベーションも湧かなくなるのも引退の原因かもしれません。

 

しかし、正しい治療とその後のリハビリやトレーニングによって再起することは可能です!具体的に肩の怪我の種類と治療法についてみていきましょう♪
Now my shoulder hurts...

肩の怪我の種類別の症状・原因と治療法を知ろう!

テニスで起こりうる肩の怪我の種類は大きく分けて「肩脱臼」、「腱板損傷」、「関節唇損傷」があります!それぞれの症状の特徴や原因と治療法について簡単に紹介して最後にまとめます♪

 

まず、肩脱臼について。脱臼には関節が完全に外れる脱臼と一部が外れる亜脱臼があります。本来脱臼は強い衝撃が肩に加わり、可動域を越えることで起こります。脱臼癖が合ったり、治療が悪く何度も外れたりすることがあります。

 

症状としては肩の関節が変形し、強い痛みと痺れを感じます。これは、関節が外れ血管や神経が引っ張られることで起こる症状です。肩の関節が外れるのでもちろん力は入らなくなります。

 

治療法としては、まずは元の位置に関節を戻すことです。出来れば治療家に整復してもらうのが良いですが、何度もなっていると自分で治せる方も多いようです。関節を戻した後は、3週間程固定して関節包の修復を促します!

 

次は、腱板損傷について。腱板損傷は、肩関節の安定を保つ腱が損傷する怪我です。テニスではサーブの振り下ろしの時に慢性的に溜まっていた疲労で腱に損傷が起き、とても稀に完全に断裂すると肩が上がらなくなります。

 

症状は、腱板という肩のインナーマッスルが損傷し、ジーンと腕から首や背中にかけて痛みやしびれがでます。腕を振り下ろす動作で肩に複雑に走るインナーマッスルが傷むため、どの筋肉のどこがどう傷んでいるのかを探すのだけでも一苦労です…。

 

治療法としては、安静とストレッチをこまめに痛みがどこに起きているかを検査しながら行うことが挙げられます。痛めた筋肉の修復を促しながら、他の筋肉のコリや張りをとる地道な治療をしないと腱板損傷で痛めた部分ではないところにも痛みが出てきて、姿勢にも影響が出ることがあります。

 

最後に、関節唇損傷について。関節唇損傷は、上腕の強い捻じれから肩関節の軟骨繊維の損傷によって起こる怪我です。テニスではストロークやサーブによる強い腕のねじれの積み重ねが原因で起こることがほとんどです。

 

症状は、肩関節の痛みと違和感、引っかかりや脱臼しそうな不安感があります。可動域が著しく狭くなるので、少し動かしただけでも強い痛みを感じることもあります。

 

治療法としては、重症度にもよりますが、関節鏡を用いた手術で軟骨の縫合や切除をして引っかかりをなくすことが多いです。この場合、軟骨繊維の損傷が激しいとただ安静にしているだけでは時間がいくらたっても治りませんので、外科的な治療を早めに受けることをオススメします。

 

このように、テニスで起こる肩の怪我は関節や骨が絡むものが多いです。しかし、これらの怪我は適切な治療と回復後のリハビリとトレーニングによって予防することが可能です!

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※当サイトで紹介した治療法・予防法は筆者がテニスコーチ・選手として学んだものです。起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。

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