テニスの肘の怪我の治療法にステロイド注射は効果あるの?

※当サイトで紹介している治療法・予防法は筆者がテニスコーチ・選手として学んだものです。そのため、情報の最新性・正確性は担保されておりません。病院で診断を受けたうえで参考程度にお使いください。

テニスの肘の怪我で病院で診察を受けると、まずはレントゲンを撮り、湿布や医療用サポーターで様子を1週間程みてから、後の治療法を考えます!もし肘の痛みやしびれなどの症状が治らない場合は、ステロイド注射や手術など治療効果も高いけれども副作用や後遺症の心配もある治療を行います。

 

今回は、テニスの肘の怪我の治療法として、ステロイド注射に効果はあるのかについて紹介します!最近ではステロイドの投与にはかなり注意が向けられ使用量も減ってきていますが、痛みや炎症を速攻で抑えられる薬としての効果は抜群です。

 

あなたはテニス肘でどのような治療をしていますか?もし治るまでただ安静にしていようと思っているなら大間違いですよ!テニス肘は自分で治せる怪我なのです♪

ステロイド注射はテニスの肘の怪我の治療法として効果的か?

テニス肘の治療に良く使われる注射の薬としては、キシロカインやケナコルトやリンデロンやデカドロン等がメジャーです!麻酔の様に働き痛みを消す薬から、炎症部にとどまって炎症を抑える薬まで症状によって配合を変えて使います。

 

そもそも、テニス肘の治療法としてステロイド注射が有効かという議論をする前に、テニス肘の原因を知っている必要があります!肘が痛いんだから肘の怪我だ、というのは安易な考えです。

 

確かに、炎症を起こしているのは肘の関節部につながる腱の腱鞘ですが、その炎症が起こった原因は他にあるのです!あなたが肘を痛めたのも直に肘をどこかにぶつけたわけではありませんよね?勝手に炎症を起こすことなどありませんからね。肘に腱鞘炎を起こす根本の原因は前腕筋群の過緊張にあるのです。

 

前腕が固くなることで、ボールを打つ度に腱が引っ張られ、腱鞘とこすれることで炎症が起こるのです。

腱鞘炎に対しての注射治療の効果とは?

腱鞘炎に対しての注射治療の効果とは?

肘の腱鞘炎にステロイド注射は必ずしも効果的とは言えない!

テニス肘の原因とステロイド注射の効果を見ればわかりますが、注射がテニス肘に対して必ず有効とは言えません!

 

なぜなら、肘の関節近くで起きている炎症をとったところで、その原因である前腕の緊張がほぐせていなければすぐに再発してしまうからです!

 

テニスは特にぶつかることがなく突発的な怪我をすることが少ないので、痛みや腫れやしびれが出ている部分だけを治療して良くなるケースはかなり少ないです!手首の腱鞘炎やTFCC損傷もそのような傾向が強いため、「一生痛みと付き合いながらテニスをしなくてはいけない」という間違った考え方をする人も多くいます。

 

しかし、十分な休養や適切な腕のストレッチによって肘周りに関係する筋肉のみならず、全身がバランス良くほぐれていれば注射によって肘の炎症を素早く抑えることが出来るので、治療法として有効だと言えるでしょう♪

 

このように注射に限らず、治療法を決める時には怪我の原因と症状、競技の特性についての正しい理解と治療法の長所と短所について知っている先生のいる病院を訪ねた方が良いでしょう!テニスに特化している病院や治療院とまではいかなくても、スポーツ選手が通っているような病院が良いです。

 

一方で絶対に忘れてはいけないのは、あなたの身体の状態を一番に知っているのはあなただということです。どこの筋肉が張っていて、どこが痛いのかというのを意識するようにしましょう!

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